あかちゃんの便秘

  • 2020.09.15 Tuesday
  • 17:21

「あんなに何回もうんちが出ていたのにこの頃3日に1回しか出なくなったけど便秘かしら?」

排便習慣は人によって異なるもの…赤ちゃんも同じです。

2〜3日で解消する「便秘」はよくあること

気に留める必要はありません。

一方、1週間に2回以下しかでない、もしくは5日以上続けて排便がない、または、毎日便が出ていても小石のような便が

少しずつしか出なかったり、排便時に苦しそうで激しく泣いたりする場合には、医師から「便秘症」と診断され治療が必要になる場合があります。

あかちゃんの時期

生後3〜4か月までの便秘の多くは、母乳・ミルク不足、水分不足が考えられます。まずは母乳とミルクを飲みたいだけ

飲ませてあげましょう。

離乳食が始まる生後5〜6か月頃には、だんだんと便の水分が少なくなり排便回数も減る傾向にあります。

この頃、便秘で悩むママも多く、自宅での対処法として、綿棒で肛門を刺激したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

清潔なオイルをつけた綿棒で肛門を刺激しうんちが出るようなら、そのまま様子をみてもいいですが、それが1か月以上続ける必要がある場合には小児科の医師に相談しましょう。

便秘の解消には水分をしっかり摂ることが一番ですが、離乳食の後は母乳やミルクを欲しがらないこともあります。

その場合は、離乳食に果汁などを加えたり、おかゆの水分を多くするなど献立を工夫してみましょう。

果汁は便を柔らかくしてくれます。

みかん、ぶどう、プルーンなどの果汁を1日約30ml(大さじ2杯程度)を目安に湯冷ましで2倍に薄めて飲ませてあげても良いですよ。(湯冷まし大さじ2杯、果汁大さじ2杯)

食材は離乳食の段階に応じて、さつまいもやひじきなど、食物繊維を多く含むものを使用するのもおすすめです。

7〜8か月以降になると、スプーンから液体を飲むことができるようになるので、離乳食に汁物を加えてみましょう。

9か月以降では、油脂類を使用し腸の運動を促します。

消化のよいものばかりを与えたり、食物繊維が多すぎる献立でも便秘になりやすいのでバランス良く摂るようにしましょう。

幼児のころ

2〜3歳の頃に便秘で小児科にかかるお子さんは意外と多いようです。

この時期のお子さんは固い便の排便で苦しんだり肛門が切れて痛い思いをすると、便を出したいと感じていても、我慢してしまうことがあります。

その結果、便はますます固くなって出しにくくなり、もっと苦しむことになります。

これを「便秘の悪循環」と言ったりします。

便意を感じているのに排便を我慢しようとする特徴的なポーズとして、立ったまま足をクロスさせて肛門に力を入れている(肛門を締めている)おしりを床にぴったりつけている、正坐して足に力を入れている。などがあります。

こんな場面を見かけたら、お子さんの足を開脚させて向かい合わせに抱きしめてあげてください。

自然に便が肛門の近くまで降りてきて、少し出しやすくなるかもしれません。

はじめはとても嫌がるかもしれませんが、排便時に痛みがないことがわかれば嫌がらなくなります。

心当たりのあるママは一度試してみてください。

色々試してみても、小石のような固い便が少量ずつしかでない、最後の排便から5日以上たっている、ゆるい便が

肛門から漏れ出ているということがあれば、一時的に浣腸が必要になります。小児科医に相談してみましょう。

排便習慣を整えるために日常生活で気をつけることは、早寝早起きの規則正しい生活習慣、適度な運動(公園や児童館などに連れて行ったり、散歩もおすすめです。今の状況だと少し難しいかも?)、食物繊維の多い食事(キノコや海藻、寒天などもおススメです)などです。ぜひお試しください。

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